株式会社ルネサス北日本セミコンダクタ

HI7000/4-DLM 特徴・概要

DLM(Dynamic Loading Manager)とは、アプリケーションソフトの追加や削除を動的に行なうソフトウェアで、 (株)ルネサステクノロジによって開発されました。

概要

DLMはターゲット上のファイルシステムに格納されたリロケータブルオブジェクトファイルを読込み、 空きメモリ(RAM)へローディングし実行します。このとき未解決シンボルがあれば、そのアドレスを解決します。
またライブラリのローディングも可能です。ローディングされたライブラリは他のプログラムから参照されます。

手軽に機能追加やバージョンアップがしたい!

共有ライブラリで効率的なシステム開発

汎用的な機能はライブラリ(DLL)として登録すれば、効率的です。


バックアップ機能

アプリケーションを起動した状態でDLMを終了すると、そのときの状態を覚えてくれます(APIのオプション)。 再起動時に同じ状態に戻すことができます。

API

  API   説明
  dlm_sta_dlm     DLMの起動
  dlm_ext_dlm   DLMの終了
  dlm_sta_apl   APLの実行
  dlm_ter_apl   APLの強制終了  
  dlm_reg_dll   DLLの登録

ルネサス製SHCコンパイラパッケージとの連携

SH C/C++コンパイラパッケージ(V8以降)にて、 シンボルファイルとリロケータブルオブジェクトを出力します。 これらの出力ファイルがHI7000/4-DLMの入力となります。

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